昔からアットホームな会社だった
中古車部 中古車課
1995年入社
部署としては、ディーラーさんとのクルマの売買と、オークションの運営業務です。自分が主として任されている業務に、SUBARU(親会社/メーカー)絡みのクルマの仕入れがあります。その業務は基本的に電話でのやり取りが多いのですが、ときおり指定の場所、たとえば群馬の事業所まで行って査定をすることもあります。
会社の居心地のよさでしょうね。昔からアットホームな会社でしたし、好きな自動車業界に居れたことかな。仕事での担当業務はいろいろ変わったんですが、もちろん若い頃は自分のやりたいことを優先したい気持ちが強かったのですが、いまの自分には「何事も経験だなぁ」という意識が持てるようになったことだと思います。そうしているうちに「あっという間に26年が経った」ということです。
実は1度だけあったんですが、最終的には周りの人たちに支えてもらって、励ましてもらったことで残る決意をしました。結局は「この人たちと働きたい」という思いが勝ったんだと思います。
面白い人、フレンドリーな人が多いですね。昔のなごりもあるのかもしれないです。いい意味でも悪い意味でも、昔は上下関係があまりなくて。それが年月を経て次第に会社っぽくなってきたんですけども、少人数の会社だからでしょうかどこかに当時のゆるい空気感は残っているのを感じます。
工業高校の自動車整備科で板金や整備などを学んでいましたので。その前の高校受験の時点で、すでにこの道へ進むことは決めていました。
ないです。当時は就職氷河期の初期で、工業高校ということもあり就職の募集はたくさん来ていたんですが、ここ1本でした。すごく楽観的に「落ちたらそのときに次を考えればいいや」くらいに思っていましたね。なので、今思えば「なんとかなるだろう」と信じ切っていたんだと思います。
私にアドバイスできることがあるのかなと(笑)。受験でも就職でもあまり苦労をしてきた実感がないのですが、特に就職に関しては、この会社でまったく迷った記憶がありません。やはり「入りたい」という気持ちがどれだけ強いか、それを伝えることができるかどうかが大切であると思います。
ああ、そうですね。そういったことを苦労だと思ってほしくないです。昔の社訓に「できないと言わずやってみよう」というのがあったんですが、今改めていい言葉だなと思います。とにかく後悔しないように、「こういう仕事がしたい」「こういう会社に入りたい」ということをしっかりと自分の意思で選択してほしい。その思いに妥協してほしくないですね。
就職活動中のみなさんへのメッセージ 長い人生、悔いの無いように、自分の信念をもって妥協せず。
08:50 | 出社 | 始業は9時なのですが、始業前に今日の予定や、メールを確認するよう心がけています。 |
09:20 | 課内朝礼・報告、連絡事項の確認 | 課内で情報共有するために毎日実施しています。 |
09:30 | SUBARU(特約店)への情報収集・資料作成 | SUBARU関連部署、特約店へ在庫車両の状況を確認し、在庫車両の情報展開や販売促進するための資料を作成しながら作戦を考えます。 |
17:45 | 退社 | 明日の業務を出来るだけ実施してから退社します。 |